キッチンから暮らしを楽しむ。
- 2020-02-10
- 日常
日曜日の時間がある日のキッチンワーク。
リクエストはパエリア。
市販のスープで一度作ったことがあり、それなりに好評だったパエリア。
だけどなんとなくパッとしなく、色々作り方の検索かけてみるとスープ作りも簡単に出来そうだったので初トライ。
決め手は魚介の旨味を引き出しお米に吸わせるということ。
サフランは手に入らない?し、あってもあまり使わないからこの際なしで。
セロリ、人参、玉ねぎ、にんにくをみじん切りし、イカ(地物の美味しそうなヤリイカゲット)、エビ(有頭でミソを使うといいとのこと。だけどなかったのでパナメイエビに。魚介の旨味の決め手になる頭。地物の刺身用甘エビがあったけど勿体無いのでここはコスト重視で。)、白身魚(旬の真鱈の切り身がありそれに!)アサリ(旬を迎える美味しい時)、ホールトマト、塩、水。
旨味を引き出すようにしっかり焼いたりしながらスープが出来上がる。
この時点で美味しい魚介の香り。
想定してなかったけど、使う魚介は旬なものが食べられていいな。
このスープにお米を入れて炊き上げると出来上がる。
キッチンは建物の形状に合わせてくの字に曲がっています。
実はこれが動きやすかったりしますが、あえてのくの字キッチンはつくることはないだろうな。。。キッチン中心でくの字につくると他に影響を与えてしまうから。
ガスコンロはハーマンのプラス・ドゥ。
全面五徳の使いやすさとガツガツ使える無骨さ、超高火力が使えるガスコンロ。
掃除もしやすくキッチンでテンションが上がる使い勝手とデザイン。夜な夜なキッチンを磨いています(笑)
雑木にひらく住まい。のオーナーさんが指定だったオススメガスコンロ。料理が楽しくなるガスコンロです。
超高火力でフライパンをふれるなんて楽しそう!!
と思うけど、素人の料理の鉄則は火加減。強火にしない。だから超高火力は使ったことがありません。笑
このガスコンロにはダッチオーブンが付属品として付いてくる。
下ごしらえついでに、適当な野菜をざく切りし、塩とにんにくとオリーブオイル、香草(おしゃれな香草なんて買っても使い切らないのでセロリの葉っぱを。)をまぶしてダッチオーブンにイン。
あとはグリルに入れてタイマーセットして勝手に美味しくなってます。
鶏肉の柔らかジューシー加減がたまらない。野菜は旨味が凝縮されうますぎる。
ダッチオーブンをセットして放置している間にパエリアも炊き上がり完成。
料理中はチラチラ見えるビールを飲みながら、食事の時にはスパークリングワインを。
料理と相まってあっという間に飲みきる。
休日はこんな遊びをしています。きっとこれが住宅の設計に活きている。はず。。。