ヒュッゲとはなんなのか?
- 2020-07-29
- モノコト
噂の無印良品に足を運んでみました。
基本的には無印良品の商品だから他店舗やネットなんかでも手に入るので代わり映えはしないけど、無印良品直江津は本コーナーが面白い。
無印良品のキュレーションだから暮らし系、住まい系も充実。
住まい系は8割ぐらい持ってたけど…家を建てたい人はここの本コーナーでチョイスすれば間違いなし。
暮らしに必要な、大切にしたいことや、家を建てるために大切なことを、住宅設計を主戦場としている建築家の本がたくさんあります。
家づくりしたい方はぜひご覧になられるといいと思いますし、ほぼ暮らしの工房にもありますので、要約を知りたい方は直接お話できれば内容はわかると思います。
庭や緑の本も充実。
造園家荻野さんの本もありました。
荻野さんの庭は無印から数分で実物を見ることもできます。
無印の目の前で暮らしの工房の住まいも見ることができます(笑)
一通り見て気になる本を数冊まとめ買い。
欲しい本は気軽に手に入るけど、出会える本はリアルじゃないと出会えない。こういう本屋さんは嬉しい。
昨夜はまず読みやすそうな「北欧が教えてくれたヒュッゲな暮らしの秘密」
ヒュッゲってこんな感じ?って読書コーナーをセッティングして読み始めたら、冒頭の一文通りに^_^
ヒュッゲはベーシックにしてくれるもの。
住まいにおいてベーシックになれることはとても大切だと考え家づくりしています。
家の役割がそこにあるのだと。
ヒュッゲという言葉は響きがなんだかオシャレで意識高そうだけど(笑)根本的には自然体になれる、周辺環境、自然環境とともに楽になれる、そんな時間をつくるといいのかと。
そんな一時を自然に感じられるように、家の中につくるのが私がしたい家づくり。
ヒュッゲという言葉の意味どうこうではなく、家にいることでリセットできる、ベーシックに戻れる環境をつくれるようにすることが大事なのかと。
その役割が暮らしの工房の住まいにあります。
そのためにヒュッゲにはたくさんのヒントがありそうです。