column
上越の豊かな食材が暮らしを豊かにする。
打ち合わせで内装屋さんの事務所へお邪魔した際、
「スズキ釣ったから持って行く?捌けるでしょ?」
と言われたので、お言葉に甘えて頂いてきました。
立派なスズキ、綺麗に捌くことができないからかわいそうだけど、骨についた身はアラ汁にして骨の髄まで頂きます。
このサイズならたとえ骨に身が残ろうとも(笑)刺身やカルパッチョ、ソテーに離乳食にと色々と味わえて楽しみです。
その帰りしなに白ワインを購入し、本日の夜メニューは決まり。
こんなメニューになりました。
この地に暮らしていると海の幸は本当に困らない。
新鮮で美味しい魚が割と簡単に安く手に入る。
ときにはこのようにして魚一匹丸々頂けることもある。
食は暮らしの基本。
豊かな食材があるだけで、暮らしが豊かになる。
だから食いしん坊でお酒好きな設計士は食を大切にした家づくりを心がけています。
突然、大きな魚をもらうこともある、土のついた野菜をたっぷりもらうこともある。
そんなときにも動じることのない家づくりや暮らし力を持っていると絶対に楽しい。
そういう暮らしづくりを心がけたい。
そして海だけでなく山も近い。
山にも美味しい食材はたくさん。
楽しいアクティビティーもたくさん。
上越という地はすごい。
手の届く範囲に豊かな山も海も両方が手に入る地はそうそうないだろう。
そんな環境をしっかり受け止める家づくりや暮らしづくりとどんどん現実にしていきたい。