column
直江津のまちのヒューマンスケール。
- 2018-08-27
- 上越風景採集
先週末、所用で直江津のまちへ。
所用というのも飲み会ですが、、、
そして開始1時間前に辺りをうろついて直江津の裏路地を散策。
直江津の雁木通りの裏手にある路地、水路。
雁木通りが表で水路側が裏。
この路地空間がなんともいい。
ほとんどが住まいの裏口出会ったり、飲食店のサービス部分であったり、華やかさはまったくない。
しかし、その生活感がいい空気をつくっていて、車の通らない歩道や水路がヒューマンスケール。
隣家や向かえが近いのがほっこりできる。
雁木町家の表は言わずもがなだけど、何気に好きで魅力的なのは裏の使い方。
それは高田も直江津も一緒。
表から裏まで見通せて、裏側のオープンエアなところでビールなんか飲めるお店があれば最高なのだけど。
表と裏に挟まれる感覚は楽しい。
家の中に通り土間ができ、表と裏が繋がり、家の中に路地が生まれまちができる。
そんな家、楽しいし、そんなお店は活気がでる。
飲食店のみなさん、裏はサービスではなく解放してみるのも、楽しく美味しくできる要素ですよ!!
猫もその心地よさは知っています(笑)
ヒューマンスケールな裏路地は心地よい。
ヒューマンスケールは大切です。