column
上質な住まいをつくるために。
- 2019-09-30
- げんば
国府池畔の家は外工事も真っ只中。
敷地にフィットするようにくの字に折れ曲がった建物に、円形のテラスがくっついて高低差を解消したり、庭や池の景観を引き込む外構計画。
円形テラスが難儀しながら着々と、職人さんの英知を発揮して納めてもらってます。
毎度どの職人さんにも驚きと感謝です。
職人技術を遺憾無く発揮された家は上質な住まいになると信じています。
豪華じゃなくていい。
普通の材料で丁寧につくることがものづくりには大切なことだと思っています。
職人さんの技術は尊いです。
見た目、表面重視なモノではなく、質の高い住みよい家心地よい家を上越地域に残したいと考えています。
外の工事はいつもワクワクドキドキ。
建築が劇的に変わる様を感じられるから。
そして、今回の外回りは一段とスペシャルです。
詳しくはもうちょっと先延ばしにしながらも、「すごい風景になる」とだけ言っておきます（笑）
出来上がりが楽しみでしょうがない。
円形テラスが出来上がると模型のような感じになるはずです。
関連記事
-
杉板の外壁の家。
-
杉板の外壁を無塗装で使う。
-
飽きのこない普遍的で美しい住まいをつくるために。
-
設計図はコミュニケーションツール。
-
上棟式の餅まきってなに？
