column
外仕事は天気勝負でもある。建築はその場になじませる。
- 2019-06-06
- げんば
今朝はひんやりと曇り空。
天気予報は曇りのち晴れの降水確率0%。
本当に雨が降らないのか。。。天気予報を疑いたくなるような今朝の天気。
そんな今日は国府池畔の家の土間コンクリートを打つ日。
一抹の不安がありながらも、時間とともに天気も良好へ向かい、無事打設終了。
天気予報は当たるんだな(笑)
これで、基礎の工程が終了。
高低差あり、斜めありとなかなかハードルが高かったけど、仕上がりや自然な敷地形状へのなじませはうまくいきました。
建築はその場になじませる。そのために足掻いてみました。
週明けから建て方(柱や梁を建てる)が始まります。
珍しく前面道路に電柱や電線がないので、レッカーも苦労せずに済みそう。
さて、どんなカタチとなってその場に現れてくれるのか。。。楽しみです。
この物件は7月頃に構造見学会を開催しようと考えています。
構造や工法はもちろん、敷地に対してどのように設計したらいいのか、敷地選びのポイントなどを実物でお伝えする内容にしたいと考えています。
完成時には見えない骨格をご覧いただき、完成時の視点とは違う視点で家づくりを学んでいただく機会にします。
詳細は後日公開いたします。