家具の置き方は居心地、居場所に関係する。
- 2018-10-17
- げんば
西本町の家に造作ソファなどの家具が搬入されました。
造作ソファは暮らしの工房定番のもの。
置きタイプのソファと異なり、空間にフィットさせることができるので、置きソファでは考えられないサイズのソファができたり、端から端まで、ゴロ寝ができるサイズなど、その形は多様になります。
置きタイプのソファも憧れのものがあるものの、この造作ソファの使い勝手もたまらない。
このソファの空間、居場所をどう設計するかが家づくりの中のポイントの一つです。
設計を突き詰めると、ソファだけでなくそこに絡むあらゆるものが対象になるため、より使い勝手良く計画することができます。
今回はL型のソファを計画。
コーナーに設けられたソファは、オットマンのように足を伸ばして腰掛けたり、顔を合わせながら会話ができたり。
また、今回の見学会に合わせて、長野市のアメニティーショップアイ(施工例)さんから、私が今個人的に一番気になるウェグナーのローテーブルを持ってきてもらいました。
空間にどう馴染むか、暮らしにどう使えるか個人的に検討したかったのもありますが、見学会では注文をお受けできますので、気になったらお話しください。
また、アメニティーショップアイさんでは、11月2日から5日までギャッベ展をやるようなのでそれに合わせてミニギャッベもいくつか入れてもらいました。
ギャッベは一点もの。
その場でビビッと来た方にもご注文いただけるようにしています。
さらに、10月末頃の一定期間、カール・ハンセン&サン110周年の企画として、普段割引などが皆無に等しいYチェアを含む数点が15%(だったか。。。)offになるとのこと。
Yチェアは持っているので、それを見学会では展示しながらご確認できます。
Yチェアに憧れていた!!という方はチャンスです。
その受付も今回の見学会で承ります。
アメニティーショップアイ上越店のよう。
本店店長から期間限定の店長に任命されました!!笑
暮らしの工房の見学会は、何気に家具も見ものです。
私物、売り物織り交ぜておりますが、上越では扱っていない、なかなかお目にかかれない家具を揃えているので、そんじょそこらの家具ショップにはない魅力も兼ね備えております。
何よりも実際の空間に会う家具チョイスを設計士自らが行なっているというのは家具ショップにはできないこと。
見学会ではその辺りも注目してみてください。
今週末の西本町の家見学会は残り2枠。
21日(日)13:00,14:30のみとなっています。
27日(日)は夜の見学会(予約制)も開催します。
詳しくはこちらを。