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家具は設計段階から考えておく。
- 2020-02-04
- モノコト
アメニティーショップアイ, ヒノキクラフト, 家具, 寝室
昨日は長野市のアメニティーショップアイさんで頼んでいたベッドの搬入。
設計をするときには既製の家具でもある程度寸法を見ながら色々な絡みを考えます。
窓枠にピシッと合わせたら綺麗だなと極力逃げを少なくする。
買い替えが必要(家電等)なものは逃げを見ておく必要があるけど、ベッドはおそらく変えるべきものでもあまりない。
だから設計で寸法を考えて計画することがよくあります。(海外家電メーカーのものは寸法が固定されていて、あるモジュールで作り込めば買い替えても同じという合理的な寸法になっていることもあります。)
この部屋の窓位置はベッドから割り出した高さなのです。
ただ、今回は想定していたベッドを諦めてしまった(コストの関係)ので、このサイズにあうベッド探しに難航していました。
サイズがあうベッドはいくつかあるのですが、どれもしっくりとこず。。。
ようやく見つけたのがヒノキクラフトさんのベッド。
名前の通り、ヒノキの無垢材で作られていてオイル仕上げ、デザインは無駄がなく、リーズナブル。
コストパフォーマンスがとても高い。
探しに探したけど、いつもお世話になっているアメニティーショップアイさんにあったとは。。。灯台下暗し。
無事、設計意図通りに納まり、インテリアとの整合性も取れた寝室になりました。
それと同時に、この部屋で布団を敷いて家族みんなで寝ていたのですが、この日から私だけ子供部屋のベッドに追い出されました。。。
このベッドとこの景色での目覚めは気持ちがいいんだろうなぁ。。。遠い目。