港町の家。地鎮祭。地鎮祭は何をするの?
港町の家の地鎮祭でした。
初めての仏式。
お坊さんの佇まいがかっこいい。
普段は神社でやることが多いですが、仏式も厳かで華やかな動きなどはなく
淡々とお経を唱える姿、木魚のリズムにより
端正な空間ができ
とてもいい時間でした。
そんな地鎮祭ですが、
工事がスタートする前に行います。
なぜやるのか?
あなたの土地なのだけれども。。。
その土地を納める神様に土地の使用許可を得るために行います。
八百万の神ですね。
自然とともに暮らしてきた思想がそこにあります。
それと工事の安全を祈願する。
ということ。
今は工事安全を願うことが主だと思います。
だから今回のように仏式もあるし、
SNS上では
キリスト教もあったとか。
色々な宗教の地鎮祭経験者もいました。
神道は祝詞。
仏教はお経。
キリスト教は賛美歌だったと。
いろいろと経験してみたいものです。
地鎮祭の費用としては
総額で2~3万円程度。
用意するものは
供物
・野菜・果物・魚・するめ・昆布
・お酒(一升)・塩・米・水
玉串料(初穂料とかいろいろ呼び名が)
1~2万円程度。
神社や宗教、地域
によって形式も変わります。
天候や季節が悪い場合は神社でも可。
その時は現地の土を持っていきます。
冬場は助かります。
地鎮祭自体の時間は30分程度。
祝詞を読んで
玉串を捧げ
建物四方にお神酒、塩、米を撒いて
最後にお神酒で乾杯。
ほぼ飲めないので(我慢我慢)
口を当てたあと地面に飲ませます。
最後に鎮め物(お札?)をもらい
基礎工事の時に下に埋めます。
そんな感じで地鎮祭が終了。
工事へと向かいます。
港町の家も長期優良住宅の認定を待って、月末着工予定。
最後に
よくある質問ですが、
「服装は?」というのがあります。
神事なので、
紋付袴、モーニング・・・と
ばっちり正装で気合を入れて!!!
もいいですし、
なんなら普段の服装でいいです。
汚れますので。
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