column
高田の雁木町家。
- 2018-06-05
- 上越風景採集
高田の町を散策。 リノベワークショップに参加して町家めぐりをしてきました。 文化財級から市井の住まいまで混在している町家。 職と住が同時にあった時代、この形態は大いに活躍出来たのだろう。 町家一軒が一つの町のように感じるのもそのせいか? 町と考えると所有よりシェアできれば存続しやすいのかと思うけど、そこには大きな意識改革というハードルがありそう。 所有者が得する方向は何かないだろうか… 魅力溢れる佇まいがまだまだたくさん残る雁木町家。 通り土間が町の小道のように、いろいろなお店や事務所が入れるような一軒一軒だったら楽しそうだと思って見ていました。 何より、見学した建物がデカすぎるからそう思ったのかもしれないけど…