column
西本町の家を見に、建築仲間がやってきた。
- 2018-10-26
- 仕事の風景
一つの住まいが完成すると見にきてくれる建築仲間がいることはとても幸せ。
西本町の家にも、見たいとご連絡頂いた方にお声掛けして、遠いところは大磯、所沢、高崎、砺波と上越までお越しいただきました。
この機会は私のかけがえのない時間です。
建築のプロに設計内容や現場での経緯を説明しながら、色々な選択肢の中から取り出した一つの答えがどうだったのか。。。色々な視点でアドバイスを頂けるので次へのブラッシュアップに反映できる。
みなさん共通する思いは、「いい家づくりをしたい。」
そんな共通意識から、それぞれの個性、こだわり、得意分野があるので本当に多角的に家づくりを考えることができます。
それぞれが小さな工務店、小さな設計事務所。
こうやって切磋琢磨しながら高め合って、それぞれの地域で、いい家づくりをしたいです。
基本的には座ってみる。建築を嗜む基本(笑)
とにかく座って空間を確かめる。
実際に暮らすようにして建築を体感する。
時には立って熱い建築議論を。
でも、やっぱり座ってみる。
こうやって空間の体験をします。
これらの写真を見て気づいたこと。
建築あるある言っていいですか?
建築あるある早く言いたい。。。
建築をみるときは上を見がち。
上には何があるんだろう。。。笑
割と納まりが集約しているからか?空間を把握しやすいからか?
建築屋の習性なのかもしれません。
そして最後は懇親会。みなさん日帰りなので早めのスタート。
私が行く時もそうですが、上越から日帰りエリアがどんどん伸びているような気がします。
干川さん(ほしかわ工務店)、橘さんご夫婦(フラッグシップ)、藤岡さん(こなから建築工房)、大友さん(AFD設計工房)、遠いところありがとうございました。