エリア断熱で住まいを快適に。
- 2019-04-25
- 仕事の風景
西ヶ窪浜の断熱リノベの見学会が終了しました。
見学会がある度に足を運んでくれる方、遠くからこのためだけにお越し下さる方、本当に嬉しく、感謝いたします。
初めて見学された方にはこんな家づくりもありだと感じてもらえたなら幸いです。
中古住宅を購入して性能アップと暮らしの整理をするためにリノベーションを選択した今回の住まい。
見た目を変えるというよりは、本質的なことに重きを置いて計画している今回。と心の中では思っているけど、結局テイストはいつもと変わりがないなぁと改めて思います。
かなり割り切ったつもりでしたが。。。
やっぱり家づくりで大切なことは、どんな形であれブレないし、それがデザインというものだと実感しました。
リノベエリアのワンフロアで生活が完結するように計画した西ヶ窪浜の断熱リノベですが、平屋のような生活のため「どのくらいの大きさ何ですか?」という質問を多くいただきました。
その時は「28坪ぐらい。。。」と答えていて、
「へぇ、それぐらいで十分な広さがありますね。」
と感想をもらうことが多く、数字的な感覚と空間の感覚の誤差を認識してもらっていました。
がしかし、改めて面積を調べてみたら「25坪」でした。。。よく把握してなくてごめんなさい。
もっと小さかった。。。
でも、平屋なら25坪でも十分4人家族は暮らせます。
設計をしっかり出来ていれば何不自由なく適度な距離感で快適に暮らせます。
小さな家の設計は得意な方なので、そこらへんはお任せください。
小さな家の設計は、リノベーションでも大いにメリットを発揮できるのです。
以前の家は大きな家が多く、持て余していることも多々あります。
そんな時は生活空間を見直して減築のように断熱エリアを決めて小さく暮らすことをオススメします。
寒い家があたたくなり、高い光熱費が抑えられ、快適に暮らすことが可能になります。
リフォームしたいなぁと考えている方は、キッチンやお風呂もいいですが、まずは断熱を考えてみると快適さは圧倒的に変わります。