column
上越市、妙高市の雪国にあう家のカタチ。
中郷の家は足場が解体されて外観が見えてきました。
杉板の外壁を使った、山荘のような佇まいの小さな住まい。
今回はウッドロングエコを塗装しています。
雪深い地。
屋根の雪が自然に落ちるように計画。
落ちた雪が建物から遠ざかるように、一階部分を引っ込めて2階が張り出したようなプロポーションに。
カタチには理由があります。
外壁は好みが分かれる部分ではありますが、このような自然豊かな環境には、木が持つ素材感がよく似合う。
木って腐る、痛むという漠然とイメージから長持ちしない材料と認識されがちだけど、本来、高耐久な素材です。
木に対する軟弱なイメージってなんなんだろう。。。
長時間経った時の痛み方が激しいからか。。。?他の材料ならもっと先にダメになる可能性が高いのに。
外壁については過去にもブログで載せていますので、外壁って何を選んだらいいの?って方はぜひお読みください。
外壁は見た目の好みもありますが、メンテナンス性、耐久性も重要視しなければなりません。
詳しいお話は家づくり勉強会でもしています。
スケジュール調整して対応しますので、お気軽にお問い合わせください。