column
仕事始めのその前にプラン初め。
- 2020-01-05
- 仕事の風景
暮らしの工房は明日から通常営業。
明日はいきなり現場で春日山の平屋の遣り方出し。(建物の基準となる線を原寸で作り出す作業)
正月休みで鈍った体と頭をいきなりフル回転は難しいので、今日はプラン作成で半日仕事を。
書き初めならぬプラン初めでございます。
今年最初のプランは大きな敷地に雪国の小さな住まいを計画。
雪国特有の暮らし方、雪の落とし方など、過不足なく納まるように頭をひねり出します。
小さな家、小さな空間を無駄なく広々感じることの出来るように動線のあれこれを考える。
多様なものの整合性がとれ、解きほぐれてくるのはなかなか快感。
これが小さな家の設計の醍醐味。
今日できたプランは少し寝かせて熟成を待ちます。
数日後に腐ってたらまたやり直し(笑)