メニュー
3-6-35mahorobakanⅡ-A, Kokufu,
Joetsu-shi, Niigata, 942-0082, Japan
コラム
column

住んでから食洗機を入れることになる。

昨日はサクラ下の平屋を訪れました。

設計当時、食洗機を諦めたところ、1年後にやっぱり入れたいとキッチンをカスタム。

このところこういったキッチンカスタムが続く。

ブログ:造作キッチンをカスタム。食洗機を導入するために知るべきサイズは?」

設計中は色々と詰めなければならないこと、割り切らないといけないことなんかも多かったりする。

食洗機の優先順位は各家庭それぞれである。

「必ず欲しい」と言う人も入れば、「手洗いでも慣れているからいい。」と言う意見も多くある。

私自身も洗うことにあまり苦を感じない面もあることから、今まではそれほど優先順位高くなく、「なくてもいいよ」と言う人には強く勧めずバッサリ削減することも多かったのは事実です。(初めは食洗機ありで考えます。)

でも、キッチンの設計は一応、食洗機導入スペースをとって設計しているので後でやっぱり必要と言うことがあれば対応可能にしています。

そんな私も、最近は食洗機の導入を積極的に考えていった方がいいのかな?と考え方も変わりつつある。

食洗機のメリットを最大限享受して暮らすこともこれからは大事なのではと。

ブログ:「ミーレの食洗機で手にする自由な時間。」

暮らし始めておよそ一年後にみなさん「やっぱり必要」、「とってもいい」となると、これはもう、今後必要条件にするしかないなと思うのです。

※ただし、小さな食洗機ではなく、大型の食洗機の導入に限って。

気持ちのいい季節。

青空と緑とそとん壁の白い塗り壁。

この組み合わせを見るだけで爽やかな気持ちになります。

住宅街に一服の清涼剤となっているサクラ下の平屋。

暮らしてから庭づくりに目覚めたオーナーさんは、たくさんの木々を追加で植えてくれています。

暮らしに緑は欠かせない。

車庫越しの格子から中庭の緑も外に透けてきます。

一年を通して様々に表情を変える住まいは大切だなぁと、気持ちのいい空気の中感じることができました。


関連記事
  • 3軒の家づくりからみる、共通の思いとは。

  • 今より明日が美しくなるような家にしたい。

  • 上越市に無印良品直江津。大企業の本気の挑戦を感じる。

  • おしゃれな家のつくりかた。

  • 中古住宅を活用して快適な住まいを手に入れる。

この記事をシェア