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3-6-35mahorobakanⅡ-A, Kokufu,
Joetsu-shi, Niigata, 942-0082, Japan
作品
works

アメニティーショップアイ

長野市にあるアメニティショップアイは上質な木の家具を取揃える家具ショップ。

その店舗の一部屋を、造作ソファをメインとした展示スペースとして活用したいと依頼。

18畳ほどの空間の中にLDKを想定しながら、住まいのような空間として家具が感じられるような空間づくりを提案。

家具配置によって居場所と空間を意識づけられることが体感できるようなコンセプトで計画した。

「家具がつくる空間と居場所」というテーマを持ちながら、住まいの一角に椅子やソファがある暮らしを想像しながら商品を選んで頂く、そのようなショップ空間になっている。

アメニティーショップアイ

内装
お店のシンボルであるケヤキの木が眺めれるように住まいで言えばリビングスペースを配置。造作ソファ+パーソナルソファの空間は程よい距離感で居場所を作れる。
内装全景
キッチンカウンターを想定したカウンター。キッチン用のスツールを置いたり、LDK全体を見渡せる様子やそれぞれの家具の位置関係が見て取れる。
ソファ側から
ダイニングとリビングの位置関係。意識的に隔たりを設けてそれぞれの空間の性質と必要な心地良さの違いを体感できる配置にしている。
打ち合わせスペース
ダイニングを想定した配置。丸テーブルの使い勝手を確認できる。
打ち合わせスペース奥のキッズスペース
ダイニングの奥には畳小上がりを想定したスペース。座の居場所とダイニングテーブルの位置関係の居心地を体感するスペース。
家具配置だけで空間をつくる
灯と居場所の関係性もこの空間づくりの大きなテーマ。家具と照明はセットで考えてあげるとなお良い。
ソファスペース

造作ソファは暮らしの工房+アメニティーショップアイの協働によるオリジナル。住まいの空間に合わせてフィットさせるソファは既成のソファにはない居心地の良さもある。家具配置は家づくりの重要な要素。椅子一つ、ソファ一つで住まいが変わる様子がこの空間で体感できる。


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